弁護士の役割は紛争となってから事後処理を行うだけではありません。紛争となることを防止するのも弁護士の重要な役割です。契約上の紛争を可及的に防止するため、契約を締結する前に弁護士に相談すること、そして必要に応じて契約書作成またはそのチェックを依頼することをお勧めします。

弁護士費用

定型	経済的利益の額が 1,000万円未満のもの	10万円(+税)
	経済的利益の額が 1,000万円以上 1億円未満のもの	20万円(+税)
	経済的利益の額が 1億円以上のもの	30万円(+税)以上
非定型	基本	300万円以下の部分　10万円(+税) 300万円を超え3,000万円以下の部分　1％(+税) 3,000万円を超え3億円以下の部分　0.3％(+税) 3億円を超える部分　0.1％(+税)
	特に複雑又は特殊な 事情がある場合	弁護士と依頼者との協議により定める額
公正証書にする場合		右の手数料に3万円(+税)を加算する。